歌声の倍音バランスチェック

伴奏なしで「あー」と3〜5秒のばした声を録音します。
基音と第2〜第8倍音を見える化します。

0.0 秒

ボタンを押すと録音が始まり、8秒で自動的に止まります。

うまく測るためのコツ
  • 静かな部屋で、伴奏や音楽は止めます。
  • マイクとの距離は30cmくらい。近すぎると低音が強く出ます。
  • 「あー」を同じ高さで、3〜5秒のばします。
  • 楽な高さで大丈夫です。高い声を出す必要はありません。
  • イヤホンのマイクより、本体のマイクのほうが素直に録れます。

音声はお使いの端末の中だけで解析されます。サーバーへの送信も保存もありません。
測定した数値だけは、前回と比べられるようにこの端末の中に残ります(8回分)。いつでも消せます。

※この結果は録音時の音響的な傾向を示すものです。医学的な検査や、声の優劣を判定するものではありません。

倍音とは何か

「あー」と声を出すとき、聞こえているのは一つの音のように思えますが、実際には高さの違う音が同時にいくつも鳴っています。そのうち、いちばん低く、その声の高さを決めている音を基音(きおん)といいます。基音の2倍、3倍、4倍……の高さで重なって鳴っているのが倍音です。

声の印象を決めているのは、この倍音のバランスです。同じ高さで「あー」と言っても、太く聞こえる声と細く聞こえる声、明るい声と落ち着いた声があるのは、どの倍音がどれだけ含まれているかが違うためです。歌の印象は音程の正確さだけで決まるのではなく、この響きの成分が大きく関わっています。

ただ、倍音は耳で聞いても「いま第3倍音が出ている」とはわかりません。だから普段は「響きがある声」「芯のある声」といった感覚的な言葉で語られます。このページは、その感覚を数字とグラフに置き換えて見えるようにするものです。

表示される3つの数値

基音(Hz)と推定音名

のばした声の高さを周波数(Hz)で表示し、いちばん近い音名に置き換えます。「A3 +12¢」のような表示は、その音から12セント高いという意味です。100セントで半音1つ分にあたります。

音程安定度

声をのばしている間、高さがどれだけ揺れずに保たれていたかを点数にしたものです。意識してビブラートをかけると数値は下がりますが、それは悪いことではありません。まっすぐのばしたときの安定を見る目安としてお使いください。

倍音バランス

基音と第2〜第8倍音を、いちばん強い成分を100%として比べたグラフです。第2倍音・第3倍音は声の芯や厚みに、第5倍音より上は明るさや輪郭のはっきりした響きに関わるといわれています。

数値の受け取り方

表示される数値は、その日その場の録音の状態を示すものです。体調、時間帯、部屋の響き、マイクとの距離、お使いの機種によっても変わります。1回の結果で良し悪しを決めず、同じ条件で何度か測ったときの流れを見てください。2回目からは前回との比較が自動で表示されます。

この結果は医学的な検査ではなく、声の優劣を判定するものでもありません。声のかすれや不調が続く場合は、耳鼻咽喉科など専門の医療機関にご相談ください。

よくある質問

音痴かどうかがわかりますか。

わかりません。このページはのばした一つの声を測るもので、メロディーを正しく歌えるかどうかは測っていません。

高い声が出ないと不利ですか。

いいえ。声の高さそのものは評価していません。楽に出せる高さで測ってください。むしろ無理な高さで測ると、その日の本来の響きが出にくくなります。

男性と女性で見方は変わりますか。

基音の高さは当然変わりますが、倍音バランスはいちばん強い成分を100%とした相対表示なので、そのまま読めます。ご自分の前回と比べるのがいちばん確かです。

どのくらいの頻度で測ればよいですか。

週に一度くらいを目安に、同じ場所・同じ距離で測ると変化が見えます。直近8回分の記録がお使いの端末に残ります。

録音した声はどこかに送られますか。

送られません。計算はすべてお使いの端末の中で行われ、音声はサーバーに送信も保存もされません。端末に残るのは測定した数値だけで、画面のボタンでいつでも消せます。

声の響きを、感覚ではなく事実で見る。
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